大阪市でパーキンソン病によって外出が困難な方に　在宅で訪問マッサージをうけてみませんか

パーキンソン病とは、簡単に説明をすると、脳内にあるドーパミン神経細胞がこわれる事により、ドーパミンという体の動きをスムーズに動かす物質が脳内で急激に減少することで発症する病気です。

このドーパミン神経細胞がこわれる理由は、まだ現在の医学では分かっていません。

 

 

パーキンソン病の特徴的な症状として

振戦（しんせん/手足がふるえる）

固縮（こしゅく／筋肉がこわばる）

動作緩慢（動きが小さくおそくなる）

姿勢反射障害(しせいはんしゃしょうがい)

があり、これらは４大主徴といわれています。その他にも様々な症状があらわれます。

 

パーキンソン病には現在では根本的な治療法がありません。

そのため徐々に症状が進行し、手足の運動障害を中心に体動が困難となり、最終的には寝たきり状態になってしまうのが一般の経過になります。

 

しかし、最近は薬物の治療が進歩したため、短期間のうちに寝たきりになる患者さんは少なくなってきています。

 

当院では発症初期から運動や機能訓練を習慣にすることが重要と考えています。体力維持、筋力維持、パーキンソン病に特有な姿勢、歩行、動作への対応それぞれにバランスよく機能訓練することが大事です。

 

またパーキンソン病患者さんは、症状の程度がさまざまで、すべての患者さんにぴったり合うという共通の運動はありません。それぞれの状態に応じてメニューを考え施術をさせていただきます。

 

機能訓練や運動を習慣づける事で、発症から長い年月が経っていても、移動や食事、入浴などの日常生活動作で介助を必要とすることが少なくなることが期待できます。また、日中に横にならないだけでも、薬の効果がはっきりあらわれ、薬が効いているオンの時間も伸びると言われています。

 

機能訓練や運動を薬とセットにすることで互いの効果を高め、少しでもADL（日常生活動作）を維持していく事を患者様と一緒に目指していきます。

医療保険を使用した訪問マッサージでは、介護保険の単位とは別になりますので介護保険と併用して使用することができます。

安心してご利用いただくために患者様はもちろん家族様や介護関係者様にも無料体験を実施していますのでお気軽にお問合せ下さい。