脳梗塞の後遺症で外出困難になりお困りのかた 生野区北巽の結びマッサージ鍼灸整骨院の訪問マッサージにお任せください。
2022/06/08
脳梗塞の後遺症(脳出血などを含む脳卒中全般における後遺症)にはいろいろな症状があり、日常生活に支障をきたしてしまうものがほとんどです。
ご自身で外出が困難になる原因として多い後遺症が麻痺です。麻痺とは、脳や神経などが脳出血や脳梗塞によって損傷されることで、運動することや感じることが障害されることでおこります。
運動麻痺による運動障害の症状としては、損傷した脳と反対側の身体が動かしにくくなり、特に手指の細かい動きや足首が動かなくなることが多いです。これらが影響して、歩行能力の低下や日常生活動作が行えなくなるなどの問題が生じます。また、喉に麻痺が生じると飲み込みがしにくくなる嚥下障害が生じる事もあります。
また感覚障害においては、麻痺によって触れている・動いているなどの感覚が分からなくなったり、温度や痛みが分からなくなるなど、人により様々な症状があります。
脳梗塞の後遺症の予後は脳の障害部位や重症度、年齢や認知機能に関連するため一概には決まっていません。麻痺に関しては発症から6カ月までが回復期といわれているため、特にこの期間に重点的にリハビリを行うことが重要だといわれています。最終的な回復レベルを100%とすると、発症後3カ月で80~90%回復し、発症後6カ月で90%以上の回復が終了し、それ以降の麻痺の程度は後遺症として残ってしまいます。
訪問マッサージのご依頼をいただく患者様は、ほとんどが発症から6カ月をすぎていますので、麻痺自体の改善は残念ながらあまり期待はできません。
しかし、麻痺の後遺症に対し適切なマッサージや機能訓練を行うことにより、ADL(日常生活動作)は改善することはできます。また6カ月を過ぎても継続的なマッサージ・機能訓練を行うことで、不動による寝たきりになることを予防することができ、ADLの低下を防ぐ効果も期待できます。
当院ではリハビリ効果のある施術を心掛けており、機能訓練を積極的に取り入れ、ADL(日常生活動作)の維持、向上を目標に施術させていただいています。脳梗塞後の麻痺でお困りの方がいましたら、無料体験を実施していますので、お気軽にお問合せ下さい。
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結びマッサージ鍼灸整骨院
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